大分のスペシャルティ・コーヒー豆専門店 -3 CEDARS COFFEE-

New Kenyan Coffee

karinga

Kenya Karinga
ケニア カリンガ

Tasting Notes:
フローラル、青リンゴ、カシス、白ワインの風味、ジューシーな酸味、シルキーな口当たりで、心地よい余韻。

農園情報:
 Karinga Wet Millは、Gitwe Farmers Coopeative Societyの一部として1983年に設立されました。Gitwe FCSには4つの近隣の村(Kimaruri, Kariungu, Gachiha, Mugalwa) の生産者たちがコーヒーを供給しています。
 赤く熟したチェリーを摘んだ後、チェリーをパルピングする前に、小さな生産者たちによって、WetMillへ持ち込まれます。現在、生豆(green beans)を傷つけないパーチメント内の層から外皮と実を剥がすディスク型のパルパーを使用しています。パルピングの後一晩醗酵させ、翌朝、丁寧にきれいな水で洗います。それから、アフリカンベットの上に広げ、乾燥工程へはいります。乾燥時間に関しては、気候や温度、クロップの量によりますが、約7~15日間乾燥させます。乾燥工程中は、頻繁にかき混ぜたり、欠点豆等の除去も行います。
 このWet Millでは、品質向上や生産量拡大のため、”Coffee Management Services (CMS)” を導入しています。生産者へのセミナー(Good Agricultural Practice)や肥料提供を行い、生産者が継続的に品質の良いコーヒーを作り続けられるように、融資支援や必要物資や器具の提供も行っています。

生産国:ケニア(Kenya)
生産地域:キアンブ(Kiambu)
ウェットミル名:カリンガ(Karinga)
品種:SL28,SL34,Ruiru11
生産処理方法:フリーウォッシュド(Fully Washed)
標高:1840msl
平均気温:13-24℃

Christmas Blend 2017

_xmas2017

Tasting Notes:
完熟したパイナップル、ダークチョコレート、キャラメルのような風味、
クリーミーな口当たりで、バランスが良く、甘い余韻。

Cup of Excellence2017をブレンドしました。

焙煎度合:
中煎り

IP

本日からブラジルが新しいコーヒーに変わりました!

ブラジル イペ農園 パルプド・ナチュラル

Tasting Notes:
ローストアーモンド、ミルクチョコレート、チェリーのような風味、シロップのような甘さ、滑らかな口当たりが特徴です。

焙煎度合:中煎り

生産国:ブラジル(Brazil)
生産地域:カルモ・デ・ミナス,MG(Carmo de minas,MG)
農園名:イペ(IP)
品種:イエローブルボン種(Yellow Bourbon)
生産処理方法:パルプドナチュラル(Pulped Natural)
標高:1150msl

aceh

ホンジュラスの深煎りが終売となり、インドネシアの深煎りへと変わります!

インドネシア アチェ・ブルーブルボン 深煎

Tasting Notes:
ハーバル(オレガノ、ドライ・バジル)、スパイシー、ダークチョコレートのような風味、甘く、豊かな口当たりで、余韻が長い。

詳細:
 アチェ州の一角にひっそりとブルボン種のマンデリンを栽培する地域がある。
1980年代にオランダの商社がこの地に持ち込んだと言われるブルボン種。
その品質の高さから当時稼働していた水洗アラビカの精選業者が積極的に
買い付けたことで生産が盛んとなり、この地域では多くの生産者が栽培するよう
になっていった。
 だがその後インドネシア政府とGAM(アチェ自由運動)との間で衝突が激化するにつれて生産者は畑を放棄して避難することを余儀なくされ、コーヒー畑は荒廃しマンデリン・ブルボンはその姿を消してしまった。
 大震災と津波による悲劇を乗り越え2005年に政府・GAM間で和平が成立、
アチェ州には避難していた人たちも戻りコーヒー栽培は再び活気を取り戻した。
消費国からの支援もあって生産量は急増した一方、この過程でハイブリッド種の
アテン(Ateng)が栽培品種の大多数を占めるようになった。
 “Aceh Blue Bourbon”はこの波乱に満ちた流れの中でブルボンの栽培に
拘り続けた生産者を探し出し直接買付を行った奇跡のようなマンデリンです。

生産国:インドネシア(Indonesia)
生産地域:アチェ自治州、ブヌールムリア県(Ache,Bener Meriah)
品種:ブルボン種(Bourbon)
生産処理方法:フル・ウォッシュド(Full Washed)
標高:1300msl

New Dark Roast Blend

norah

オープン当初から作りたかった深煎ブレンド、ようやく出来ました!

ノラ・ブレンド 深煎

Tasting Notes:
ミルク・チョコレート、キャラメル、マンゴ、メープル・シロップのような風味、クリーミーな口当たりで、後味の長いコーヒーです。

焙煎度合:
ダーク・ロースト

生産国:
グアテマラ サンタ・イザベル農園(Guatemala/Finca Santa Isabel)
ホンジュラス クルス・グランデ農園(Honduras/Cruz Grande)

Cup of Excellence2017 vol.2

laleona

ホンジュラス ラ・レオナ農園 Cup of Excellence2017

Tasting Notes:
スモモ、りんご、フローラル、はちみつの風味、きれいなシトラス系
の酸味、透明感がり、バランスが良く、とても甘いです。

カップ・オブ・エクセレンスとは:
その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに送られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー』として評価されたわずかなコーヒーだけが称号を授与される『カップ・オブ・エクセレンス - Cup of Excellence』。
 カップ・オブ・エクセレンスのコーヒーは、雑味がなく、際立つ高品質のスペシャルティーコーヒーだけが持つ、特有の風味、口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つフレーバーを兼ね備えています。

農園詳細:
 Jose Maria Lopez Tobarさんは医師として働いていた2001年にこの農園を買い、セカンドビジネスとしてコーヒー栽培を始めます。しかしコーヒー栽培の魅力を感じ、その後は医師をセカンドビジネスとして変更していきました。
 12haの農園には6農家が従事しており、Guamaをはじめ、レモン、バナナ、アボカドの様な果物を農園内の30%もシェードツリーとして植えており、従業員の労働環境維持として考えています。
 全ての従業員は、各工程の熟知度をテストした上で完璧なまでのコーヒー生産に携わる様にしており、特に収穫は最も重要な作業で気を使いながら進めています。パルピング後は18~25日の天日乾燥を経てパーチメントコーヒーを作り、水分量を計測して一定の品質を作り上げることにしています。たっぷりと時間をかけたスペシャルティコーヒーは、生き生きとした液質、長く続く余韻、りんごやネクタリンの様な甘酸っぱいフレーバーを持っています。

生産国:ホンジュラス(Honduras)
農園名:ラ・レオナ(La Leona)
生産地域:コンセプション・デル・スール(Concepsion Del Sur,Santa Barbara)
生産者:ホセ・マリア・ロペス・トバル  (Jose Maria Lopez Tobar)
生産処理方法:ウォッシュド(Washed Process)
標高:1646m
品種:カツアイ(Catuai)

guji

エチオピアからNew Cropが入荷しました!
エチオピア グジ ナチュラル・プロセス

Tasting Notes:
ブルーベリー、レモンの風味、甘い酸味が口の中に広がります。
とても香りが良いコーヒーです。

生産国:エチオピア(Ethiopia)
生産地域:オロミア州グジ地区(Oromia,Guji)
品種:エチオピア在来種(Ethiopian Heirlooms)
生産処理方法:ナチュラル(Natural)
標高:1850-2000msl

guachipilin

エル・サルバドル グアチピリン農園 Cup of Excellence 2017

Tasting Notes:
ラズベリー、ピーチ、チェリー、バタースコッチの風味、鮮やかな酸味で、シルキーな口当たりで、長く続く余韻を楽しめます。

カップ・オブ・エクセレンスとは:
その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに送られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー』として評価されたわずかなコーヒーだけが称号を授与される『カップ・オブ・エクセレンス - Cup of Excellence』。
 カップ・オブ・エクセレンスのコーヒーは、雑味がなく、際立つ高品質のスペシャルティーコーヒーだけが持つ、特有の風味、口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つフレーバーを兼ね備えています。

農園詳細:
エルサルバドルは、北と西をグァテマラ、東にホンジュラスと国境を接しています。小さな国ですが、多くの火山があり、肥沃な火山灰性の土壌、高い山々がコーヒー栽培に適しています。

グアチピリン農園はエルサルバドル中北部にあるチャラテナンゴ県ラ・パルマ(アロテペック山脈沿い)の標高1,300mに位置しています。2009年にコーヒー栽培を始め、現在に至るまで毎日懸命に高品質なコーヒーを作るべく尽力してきました。
農園のある山の中には電気が通っていないので、果肉除去などの工程もすべて手作業となり、大変な手間がかかっています。 そんな日々の地道な努力が実り、今年見事COE入賞を果たしました。

家族みんなで力を合わし、完熟した実だけを人の手によって丁寧に収穫し、丹精込めて作られたパカマラハニーコーヒーは、 アロマとフレーバーが非常に多様で、明るく綺麗な酸味とジューシーな口当たり、魅惑的な強い甘みが特徴となっています。

生産国:エル・サルバドル(El Salvador)
農園名:グアチピリン(Guachipilin)
生産地域:ラ・パルマ、チャラテナンゴ(La Palma,Chalatenango)
生産者:レナート・ディアス・ディアス(Renato Diaz Diaz)
生産処理方法:ハニー・プロセス(Honey Process)
標高:1300m
品種:パカマラ(Pacamara)

aozora

10/29(日)に行われる青空マーケットに出店させて頂きます。

内容は、まだ未定ですので、決まり次第、ご連絡致します。

Kenya Nguku Estate

ngukues

ケニア ングク農園

Tasting Notes:
フローラル、カシス、青リンゴ、白ワインの風味、ジューシーでベリー系の酸味、円い口当たりで、心地よい余韻。

農園情報:
 Nguku Estateでは、1980年代に初めてコーヒーの樹を植え、今もなおNguku Familyで農園管理を行っています。アバーデア国立公園の東部斜面のコーヒー栽培エリアに位置し、養分を多く含み水はけの良い赤土の土壌はコーヒー生産に最適です。
 ここでは、赤く熟したチェリーのベストなタイミングでのセレクトピッキングの指導を行っています。摘み取られたチェリーは、同日中に農園内にあるWet Millへ運ばれ、まずチェリーの選別が行われます。赤く熟したチェリーは未完熟のチェリー、過熟のチェリー、そして異物から分けられます。パルピングされたパーチメントは、ムシラージュを取り除くため醗酵工程をとった後、少なくとも8時間、水に浸けておきます。ここで使用される水は、きれいな河川水です。水洗処理後の水は、廃棄される前にろ過されリサイクルされます。

生産国:ケニア(Kenya)
生産地域:キアンブ(Kiambu)
農園名:ングク(Nguku)
品種:SL28,SL34,Ruiru11,Batian
生産処理方法:フリーウォッシュド(Fully Washed)
標高:1800msl
平均気温:18-30℃

lalaguna

ニカラグア ラ・ラグーナ農園 ナチュラル・プロセスが入荷しました。

Tasting Notes:
赤ワイン、グレープ、チェリー、ブルーベリーの風味、シルキーでクリーミーな口当たりで、甘さが口の中で持続します。

 La Laguna は、Nicaragua北部、Honduras国境に接するNueva Segovia県、Ocotal地区に位置します。ここは、Buenos Airesの農園主であるValladares Familyが2012年に購入した農園です。
 現在、Valladarez Familyは、10の農園を所有しています(Buenos Aires, El Carmen, Mira Flor, El Naranjo Dipilto, El Naranjo Quilali, Ojo de Agua, Suyatal, La Laguna, San Salvador, Monte Livano)。
 Valladarez Familyは、元々Hondurasに住んでいましたが、45年前に内戦がひどくなり、NicaraguaのOcotalに移り住んできました。Dipiltoの中心は土地が高かったので、まだ少ししかコーヒーが植えられていなかったこの土地を買う事にしました。その後、近くの土地を買い足しながら、10農園を持つまでに成長しました。現在、4代目にあたるLuis Emilio氏、Olman氏の兄弟で農園を管理していますが、彼らのお父さんのLuis Emilio氏も70歳を超えていますが、農園に入ったり、牛の世話をして今もなお働いています。

 また、Valladarez Family所有のBuenos Aires農園では恵まれた自然環境を大切にし、自然と共存しながらコーヒー作りを続けることが最も重要だと考えています。農園内には68軒の家があり、農園で働く人々が快適に過ごせるような環境を整えており、教会・サッカー場・そして子供たちがコンピューターを学べるための部屋も整えられています。

生産国:ニカラグア(Nicaragua)
生産地域:ディピルト、ヌエバ・セゴビア(Dipilto, Nueva Segovia)
農園名:ラ・ラグーナ(La Laguna)
農園主:ヴァジャダレス・ファミリー(Valladarez Family)
品種:カトゥーラ種(Caturra)
生産処理方法:ナチュラル(Natural)
標高:1350msl

Mexico Finca Santa Teresa

santateresa

メキシコ サンタテレサ農園 エル・パライソ・エリアが入荷しました。

tasting Notes:
パパイヤ、プラムの風味、シュガーのような甘さ、シルキーな口当たりで、酸味と甘さのバランスが良い。

焙煎度合:
ミディアム・ライト・ロースト

Santa Teresa農園は、Chiapas州、Concordia集落に位置します。この地域は、El Triunfo自然保護区に囲まれており、車では立ち入ることのできない場所もあります。この農園は、Concordia集落地区の奥まった標高の高い場所にあり、農園の後ろには標高2,250mの山があり、そこから流れてくる潤沢な水に恵まれています。
この農園は、300ヘクタールの広さがありますが、その内120ヘクタールにコーヒーが植えられており、コーヒーが植えられていない地域は、自然林が保護されています。この自然が、農園内の動植物のバランスを保つ役割を果たしています。

2014年9月に、元々の生産者のPohlenz FamilyからAMSAへ、この農園は引き継がれました。”Pante“というのは、エリアという意味で、14エリアに分かれており、14/15クロップから、エリア毎の品質の可能性を確認するために、エリア毎に分けて収穫をしました。

生産国:メキシコ(Mexico)
生産地域:コンコルディア、チアパス(Concordia,Chiapas)
農園名:AMSA(AMSA)
農園主:ルイス・エミリオ・ヴァジャダレス(Luis Emilio Valladarez)
品種:パカス、イエローカトゥーラ、ムンド・ノーヴォ種(Pacas,Yellow Caturra,Mundo Novo)
生産処理方法:フリーウォッシュド(Fully Washed)
標高:1200-1528msl