Cup of Excellence2017 vol.2
November,9,2017
ホンジュラス ラ・レオナ農園 Cup of Excellence2017
Tasting Notes:
スモモ、りんご、フローラル、はちみつの風味、きれいなシトラス系
の酸味、透明感がり、バランスが良く、とても甘いです。
カップ・オブ・エクセレンスとは:
その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに送られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー』として評価されたわずかなコーヒーだけが称号を授与される『カップ・オブ・エクセレンス - Cup of Excellence』。
カップ・オブ・エクセレンスのコーヒーは、雑味がなく、際立つ高品質のスペシャルティーコーヒーだけが持つ、特有の風味、口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つフレーバーを兼ね備えています。
農園詳細:
Jose Maria Lopez Tobarさんは医師として働いていた2001年にこの農園を買い、セカンドビジネスとしてコーヒー栽培を始めます。しかしコーヒー栽培の魅力を感じ、その後は医師をセカンドビジネスとして変更していきました。
12haの農園には6農家が従事しており、Guamaをはじめ、レモン、バナナ、アボカドの様な果物を農園内の30%もシェードツリーとして植えており、従業員の労働環境維持として考えています。
全ての従業員は、各工程の熟知度をテストした上で完璧なまでのコーヒー生産に携わる様にしており、特に収穫は最も重要な作業で気を使いながら進めています。パルピング後は18~25日の天日乾燥を経てパーチメントコーヒーを作り、水分量を計測して一定の品質を作り上げることにしています。たっぷりと時間をかけたスペシャルティコーヒーは、生き生きとした液質、長く続く余韻、りんごやネクタリンの様な甘酸っぱいフレーバーを持っています。
生産国:ホンジュラス(Honduras)
農園名:ラ・レオナ(La Leona)
生産地域:コンセプション・デル・スール(Concepsion Del Sur,Santa Barbara)
生産者:ホセ・マリア・ロペス・トバル (Jose Maria Lopez Tobar)
生産処理方法:ウォッシュド(Washed Process)
標高:1646m
品種:カツアイ(Catuai)