El Salvador Finca Guachipilin / Cup of Excellence2017
October,17,2017
エル・サルバドル グアチピリン農園 Cup of Excellence 2017
Tasting Notes:
ラズベリー、ピーチ、チェリー、バタースコッチの風味、鮮やかな酸味で、シルキーな口当たりで、長く続く余韻を楽しめます。
カップ・オブ・エクセレンスとは:
その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに送られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー』として評価されたわずかなコーヒーだけが称号を授与される『カップ・オブ・エクセレンス - Cup of Excellence』。
カップ・オブ・エクセレンスのコーヒーは、雑味がなく、際立つ高品質のスペシャルティーコーヒーだけが持つ、特有の風味、口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つフレーバーを兼ね備えています。
農園詳細:
エルサルバドルは、北と西をグァテマラ、東にホンジュラスと国境を接しています。小さな国ですが、多くの火山があり、肥沃な火山灰性の土壌、高い山々がコーヒー栽培に適しています。
グアチピリン農園はエルサルバドル中北部にあるチャラテナンゴ県ラ・パルマ(アロテペック山脈沿い)の標高1,300mに位置しています。2009年にコーヒー栽培を始め、現在に至るまで毎日懸命に高品質なコーヒーを作るべく尽力してきました。
農園のある山の中には電気が通っていないので、果肉除去などの工程もすべて手作業となり、大変な手間がかかっています。 そんな日々の地道な努力が実り、今年見事COE入賞を果たしました。
家族みんなで力を合わし、完熟した実だけを人の手によって丁寧に収穫し、丹精込めて作られたパカマラハニーコーヒーは、 アロマとフレーバーが非常に多様で、明るく綺麗な酸味とジューシーな口当たり、魅惑的な強い甘みが特徴となっています。
生産国:エル・サルバドル(El Salvador)
農園名:グアチピリン(Guachipilin)
生産地域:ラ・パルマ、チャラテナンゴ(La Palma,Chalatenango)
生産者:レナート・ディアス・ディアス(Renato Diaz Diaz)
生産処理方法:ハニー・プロセス(Honey Process)
標高:1300m
品種:パカマラ(Pacamara)