New Coffee Beans
April,5,2019
エチオピア マウンテン・ドライ ナチュラル
Tasting Notes:
トロピカル・フルーツ、レモン、蜂蜜の風味、バターのような質感で、爽やかで甘い余韻が広がります。丁寧な生産処理のエチオピアです。
農園情報:
エチオピアの歴史あるコーヒー輸出業者「モプラコ社」。現エレアナ社長の父・故ヤンニ前社長は、2002年くらいにイルガチェフェの地にCWS(Coffee Washing Station:生産処理場、ミル)をつくることを決意。その目的は、イルガチェフェで最高のスペシャルティ・ナチュラルコーヒーを生産することでした。
マウンテンドライとは、集荷したチェリーをアフリカンベッドで1〜2日薄く乾燥させ、その後チェリーを集めて山状にし、ゆっくりと乾燥を進めていきます。
この工程によって、ナチュラルですが、ウォッシュドのような透明感を持った不思議な味わいのコーヒーができあがります。
乾燥後のチェリーは、イルガチェフェのミルで脱穀・ハンドピック後、アディスアベバのミルで再びクリーニング作業が行われ、仕上げに女性達によるハンドピックが行われます。
これはエレアナ社長が「最も信用出来るのは人の目と手」という信念から来ています。
生産国:エチオピア(Ethiopia)
生産地域:ゲデオゾーン、イルガチェフェ(Yirgacheffe,Gedeo Zone)
生産処理場:モプラコ社イルガチェフェCWS
品種:エチオピア在来種(Ethiopian Heirlooms)
生産処理方法:ナチュラル(Natural)
標高:1900-2100m