Cup of Excellence2017 vol.3
December,10,2017
カップ・オブ・エクセレンス2017 vol.3
グアテマラ リオ・ドラド農園 カップ・オブ・エクセレンス2017
Tasting Notes:
洋梨、キャラメル・ヌガー、アーモンドチョコレートのような風味、ジューシーな酸味、包み込むようなしっかりとした甘さ、とてもエレガントなコーヒーです。
カップ・オブ・エクセレンスとは:
その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに送られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー』として評価されたわずかなコーヒーだけが称号を授与される『カップ・オブ・エクセレンス - Cup of Excellence』。
カップ・オブ・エクセレンスのコーヒーは、雑味がなく、際立つ高品質のスペシャルティーコーヒーだけが持つ、特有の風味、口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つフレーバーを兼ね備えています。
農園詳細:
Rio Dorado農園はJalapa県Mataquescuintla地方Morales村にあります。農園が位置する標高は約1,200m~2,000mで、高度が最も高い場所では2,650mに及ぶエリアもあります。
この農園は、農園技師であるJuan Jose Hernandez氏により十分に管理されております。同氏は収穫をコーヒー栽培に置いて重要なステップと考えております。なぜならば、その年の収穫の仕方により、将来収穫するコーヒー栽培エリアに大きな影響を与えてしまうからです。ここでは、新しくコーヒーの収穫をするエリア内に元々生えている樹木を伐採することはしません。そのエリアに元々生息している樹木をシェードツリーとして使うことが出来るからです。また農薬の適正な使用方法にも注意を払っており、農園内の土壌や水源の保全や動植物の保護に努めています。
生産国:グアテマラ(Guatemala)
農園名:リオ・ドラド(Rio Dorado)
生産地域:Morales , Mataquescuintla , Jalapa
生産者:ホセ・ロベルト・モンテロッソ・ピネーダ (Jose Roberto Monterroso Pineda)
生産処理方法:ウォッシュド(Washed Process)
標高:1200-2000m
品種:パカマラ(Pacamara)