コロンビア ロマベルデ農園 エクステンディッド・ファーメンテーション 200g

Tasting Notes:
アプリコットの柔らかい甘さとオレンジのジューシーさ、ほのかにマンゴーのトロピカルな風味。余韻はシロップのような透明感のある甘さが長く続きます。

農園詳細:
エチャバリア・ファミリーは、コロンビア全土でコーヒーの生産や輸出を行う企業「Cafe de Santa Barbara」を経営しています。
彼らが運営するSanta Barbara Estateは、サンタ・バルバラ、フレドニア、アマガ地域で、5つの農園の総称で、ロマベルデ農園はこの中で最も大きい農園であり、総生産量の17%を占めています。

今回のロットは、エクステンディッド・ファーメンテーションと呼ばれ、この地域の気候に合わせて生みだされた特別なプロセスです。この地域は低気温であるため、理想的なミューシレージの除去具合にするまでには通常より長い醗酵時間が必要となります。そのため、この地域の農家たちは伝統的に発酵時間を長くとっていましたが、管理が十分でない場合、過醗酵等につながり、品質を阻害するリスクを高めることにつながってしまいます。そこでエチャバリア・ファミリーは、試行錯誤を重ね、今までのプロセスに改良を加え、地域に根付いた伝統と現代の科学的アプローチを組み合わせることで完成したのが、このプロセスです。

プロセス詳細:
①ウェットミルに運ばれたコーヒーチェリーは、水をもちいたフローター選別にかけられ、浮いた過完熟および虫食いのチェリーが取り除かれます。
②選別を終えたチェリーは一日休ませられます。 この間にチェリーは分解が進み、パーチメントに覆われた種子が糖分を含むようになります。
③次にパルピングにかけられ、余分な果肉が取り除かれたミューシレージつきのパーチメントコーヒーは4、5日間水の中で醗酵させられます。
④パーチメントコーヒーはアフリカンベッドの上に広げられ、10ー15日間かけ水分値が目標の値となるまで天日干しにされます。
⑥乾燥工程を終えると袋詰めされ、メデジン市にある自社所有のドライミルへと運ばれます。

※コーヒー豆は2点までのご購入はネコポスでのお届けとさせて頂きます。ネコポスの場合はパッケージが変わります。(3点以上は佐川急便にて発送)

生産国:コロンビア(Colombia)
農園名:ロマベルデ(Lomaverde)
生産地域:アンティオキア県サンタ・バルバラ地域エル・ベルヘル(El Vergel,Santa Barbara,Antioquia)
生産者:エチャバリア・ファミリー(Echavarria Family)
品種:コロンビア(Colombia)
生産処理方法:フリーウォッシュド(Fully Washed)
標高:1700m
農園面積:75.34ha
焙煎度合:浅煎り(Light Roast)

200g ¥1944
200g x 2bags ¥3456

Item Code:

¥ 1,944 ~ ¥ 3,456 税込

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