ブラジル グアリロバ農園 レッドハニー#6 TOH2022 Whte Edition:vol39

生産国:ブラジル(Brazil)
農園名:グアリロバ(Guariroba)
生産者:ガブリエル・ラムニエ(Gabriel Lamounier)
生産地域:サント・アントニオ・ド・アンパロ,MG(Santo Antonio Do Amparo,MG)
生産処理方法:レッドハニー(Red Honey)
ファーメンテーション:ダブル・アナエロビック・ファーメンテーション(Lactic46h,Alcoholic74h)
品種:イエロー・カトゥカイ(Yellow Catucai)
標高:1100m
焙煎度:浅煎り
White Edition:
当店が特別にセレクトした、希少価値の高い品種や、生産処理を施した高品質なコーヒー豆を年に数種ご紹介していきます。

Tasting Notes:
ミント、カルダモン、ジンジャー、山椒を思わせる鮮烈で爽やかなスパイスのフレーバーが広がり、瑞々しいネクタリンの甘さとヨーグルトの乳酸が心地よく続きます。

プロセス:
1 女性チームによるセレクトピッキングで収穫
2 チェリーの洗浄で選別
3 一次嫌気性発酵は、チェリーで46時間の乳酸菌ラクトバチルス・デルブリッキイで発酵
4 その後、パルパーでパルピング
5 二次嫌気性発酵は、出芽酵母サカモマイセスセレビシエを使い、74時間のアルコール発酵
6 日陰のアフリカンベッドで28日間乾燥
7 貯蔵して30日間寝かす

農園詳細:
グアリロバ農園は、ミナス・ジェライス州サント・アントニオ・ド・アンパロ、カンポ・ダス・ヴェルテンテスに位置します。農園総面積200haのうち、コーヒー栽培地は約100haで高度1,100mにあり、高品質なスペシャルティコーヒーの生産に最適な場所です。

この農園は100年以上の歴史があり、現在は5代目のHomero Aguiar Paiva氏にそのコーヒーに対する熱意と伝統が受け継がれています。
現在は積極的に新しい栽培技術の開発に取り組んでいます。 2020年に発酵プロセスに力を入れ、製品化に成功しました。ブラジルではまだ珍しいダブルファーメンテーション(嫌気性の乳酸発酵、アルコール発酵)にも成功しており、様々なコーヒーの生産を可能にしました。

また、ここはUTZ認証を取得しており、自然環境の保護、労働者の労働環境の改善、消費者の安全性の確保に注力しております。 収穫期には地域の住民が労働者として参加し、地域の経済に貢献しています。生産から流通まで厳しくコントロールされ、トレーサビリティーを可能にしています。

200g ¥2808
200g x 2bags ¥5076(1個あたり¥2538)
ITEM CODE:
BN-Brazil-guariroba
¥2,808~¥5,076(税込)